「最近サイクリングを始めて、風を切るのが気持ちいい!」
そう感じているあなたへ。
でも、ふと気になるのが“自転車のメンテナンスって何をすればいいの?”という疑問。
特に40代から趣味として始めた方にとって、
・専門用語ばかりでよく分からない
・工具や道具を揃えるのが面倒
・間違ったことをして壊してしまわないか不安
そんな悩みを抱えている方はとても多いんです。
この記事では、サイクリング初心者でも今日からできる「たった3つ」の簡単メンテナンスを紹介します。
作業時間はたったの10分。それでも安全性と快適さが大きく変わります。
「これならできそう!」「自分にもできた!」という小さな成功体験が、あなたと愛車のサイクリングライフをもっと楽しくしてくれるはず。
難しく考えず、気軽な気持ちで最後まで読み進めてみてください。
最初は誰でも不安。でも大丈夫!40代から始めた私もここから変わった

自転車を買ったけど、メンテナンスってどうやったらいいんだろう。
そんな疑問を持つ人は多くいるでしょう。
でも、きちんとメンテナンスをしなければ自転車は故障してしまうし事故にも繋がります。
私も最初は不安だったので定期的にショップへ行ってメンテナンスをしていました。
ショップでやって貰う事と言えば空気圧、ギアチェンジ、ブレーキ確認といった簡単なものでした。
何度か行きましたが、メンテナンス自体は自分が乗っていて違和感がなければそれほど必要なものはありませんでした。
これくらいなら自分にも出来ると思い自宅で出来る事はやってみようと思い実践してみました。
やってみると難しい事はなく空気は入っているか、ギアチェンジはスムーズに出来てチェーンが外れる事はないか、ブレーキを握って減速や止まる事は出来るかといった事なので誰にでも出来ます。
自分にも出来るかなと不安になるかもしれませんが、簡単なメンテナンスをする事で自転車のトラブルが減るので定期的なメンテナンスを心がけましょう。
次の見出しからなぜメンテナンスが必要なのか、具体的なメンテナンス方法を解説していきます。
なぜメンテナンスが必要なの?その理由を知らずに走るのは危険です

サイクリングを始めたばかりだと、「とりあえず乗れればOK」と思ってしまいがちですよね。
でも、自転車は“乗りっぱなし”だと、見えないところで少しずつ不具合が進んでいきます。
実は、メンテナンスを怠ることで事故につながるケースも少なくありません。
「自転車は趣味で乗ってるから…」「毎日は乗らないし…」そんな方こそ、基本的なケアを知っておくことが大切です。
ここでは、40代からサイクリングを始めた初心者の方が最低限押さえておきたい「メンテナンスの必要性」について解説します。
故障や事故のリスクは意外と身近にある
パッと見て問題がなさそうな自転車でも、実はブレーキの効きが甘くなっていたり、タイヤの空気が足りなかったりすることがあります。
たとえば、こんなリスクが潜んでいます。
- タイヤの空気が少ないとパンクの原因に
- ブレーキの効きが弱くなって事故に直結
- チェーンのサビや汚れで走行中に外れる
これらはすべて、ちょっとしたメンテナンスで防げるトラブルです。
特に40代以上の方にとっては、ケガのリスクを減らすことが何よりも重要。安心・安全なサイクリングを楽しむためにも、日頃のチェックが欠かせません。
パーツは「消耗品」!あなたの愛車も少しずつ疲れてる
自転車のパーツは、どんなに丁寧に扱っていても少しずつ“消耗”していきます。
ブレーキシュー、チェーン、タイヤなどは定期的に交換やメンテナンスが必要な部品です。
「えっ、そんなに頻繁に?」と思うかもしれませんが、日常的に乗っているなら月に1〜2回の簡単チェックだけでもOK。
ポイントは「故障する前に気づく」こと。
疲れ切ったパーツを放置すると、他の部品まで傷めてしまい、余計に費用がかかることも。
あなたの自転車は、あなたの脚となって景色を広げてくれる相棒です。
だからこそ時々労わってあげる気持ちでメンテナンスを習慣にしていきましょう。
初心者でもOK!まず覚えたい3つの基本メンテナンス

空気圧チェックと調整(週1回でも安心感が違う)
自転車の空気ってそんなにしょっちゅう入れなきゃダメなの?
そう思ったあなた、正直な反応です。
でも実は、自転車の空気って思っている以上に“抜けやすい”んです。そしてこの空気圧、私たちが安全・快適にサイクリングするための“命綱”とも言える存在なんです。
空気が減るとどうなるの?
空気圧が低くなると、次のようなことが起きます。
- タイヤがつぶれて走りが重くなる
- パンクのリスクが一気に上がる(特に段差や石を踏んだとき)
- タイヤやチューブの寿命が縮む
- 漕ぎにくくて疲れやすい
つまり、空気が足りない状態で走るのは、毎回サドルの下に「爆弾」を抱えてるようなもの。ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、それくらい空気圧は大事なんです。
どれくらいの頻度でチェックすればいいの?
目安は週に1回。たったそれだけ。日曜の朝やサイクリングの前にサッとチェックするだけでOKです。
「毎週なんて面倒…」と思うかもしれませんが、慣れてしまえば1分でできる習慣になります。
むしろ、走り出して「今日めっちゃ漕ぎにくい…」となってから後悔するより、事前にやっておいた方がずっとラクですよ。
チェック方法は?
初心者でもすぐにできる方法をご紹介します。
- タイヤを手で強めに押してみる
→ グニャっと潰れるなら空気が不足しています。 - 空気圧をチェックできる空気入れを使う
→ スポーツバイクなら「6~7気圧(bar)」が目安です。タイヤの側面に適正圧が書かれていることもあります。 - 空気を足すときはゆっくり慎重に
→ 一気に入れすぎるとバルブが壊れることもあるので、空気入れのメーターを見ながら少しずつ。
最初に揃えておくと安心な道具
- フロアポンプ(空気圧計付き)
→ 初心者こそ“メーター付き”がおすすめ。数字で見えると安心感が違います。
空気圧のチェックって、言ってしまえば「自転車の健康診断」みたいなものです。
週1回、たった1分のチェックで、あなたのサイクリングがもっと安全に、もっと楽しくなります。
「まずは空気を入れることから」。それがメンテナンスの第一歩です。
チェーンの掃除&注油(走り心地がグンと軽くなる)
「最近なんだかペダルが重い…」「カチャカチャ音がうるさい…」
そんな風に感じたこと、ありませんか?
実はそれ、チェーンが汚れているサインかもしれません。
チェーンは自転車の“心臓”ともいえるパーツ。
ペダルを踏むたびに力をタイヤに伝えてくれる、大切な“動力の伝達役”です。だからこそ、ちょっとした汚れや油切れで、走り心地に大きな差が出てしまうんです。
チェーンが汚れているとどうなる?
- ペダルが重たく感じて疲れやすくなる
- ギアの切り替えがうまくいかなくなる
- チェーンがキュルキュル・ガチャガチャと異音を出す
- 摩耗が進んでチェーンやギアの寿命が短くなる
つまり…
汚れたチェーンは、快適さと寿命をどんどん奪っていく犯人なんです。
掃除と注油、どれくらいの頻度が理想?
月に1回 or 雨の日に走った後が目安です。
泥・ホコリ・水分はチェーンの大敵。乾燥やサビの原因になるので、定期的なケアが超重要!
初心者でもできる!簡単な手順
準備するもの:
- ウエス(使い古しのTシャツでもOK)
- チェーンクリーナー or パーツクリーナー
- チェーン用オイル(“ドライタイプ”が扱いやすくておすすめ)
① チェーンの汚れを拭き取る
→ ウエスをチェーンに当て、クランクを手で回して全体をゴシゴシ。これだけでもかなりきれいになります。
② クリーナーでしっかり汚れを落とす
→ スプレータイプなら、チェーン全体に吹きかけて再度ウエスで拭き取りましょう。パーツの隙間まですっきり!
③ チェーンオイルを注油する
→ 1コマずつ丁寧に、チェーンの内側に1滴ずつ。入れすぎは逆効果なので注意!
④ 余分なオイルを拭き取る
→ 表面に残ったオイルはホコリを呼び寄せるので、しっかり拭き取りましょう。
一度やってみるとわかります「ペダルが軽い!」「音が静かになった!」「なんか走るのが気持ちいい!」
チェーンの掃除と注油は、たった10分で“走り”が変わる魔法のメンテナンスなんです。
ブレーキチェック(効きが悪いのは命に関わる)
自転車に乗るうえで、一番大事なパーツはどこだと思いますか?
スピードを出すためのギア?
見た目を決めるフレーム?
…いいえ、一番大切なのは“止まる力”、つまりブレーキです。
なぜなら、スピードが出せても「安全に止まれない」自転車は、ただの凶器になってしまうから。
これは大げさでも何でもありません。ブレーキの効きが甘いと、思ったところで止まれず、大事故につながる危険があるのです。
こんなブレーキ、危険信号!
日々のライドで、以下のような症状を感じたことはありませんか?
- ギュッと握ってもすぐに止まらない
- ブレーキから「キーッ」と異音がする
- レバーの握り幅がやけに大きくなってきた
- ブレーキシュー(ゴムの部分)がすり減ってる
これらはすべて、「もう限界だよ…」というブレーキからのサインです。
見て見ぬふりをすると、本当に“命取り”になりかねません。
チェックするポイントはたったの3つ
初心者でもすぐにできる、命を守るブレーキチェック法を紹介します。
✅① ブレーキレバーの感触を確認
→ 自転車にまたがり、前後のブレーキレバーを強めに握ってみましょう。
グッと握ったときに“手応え”があるか? レバーがハンドルに当たるほど奥まで握れちゃう場合は、ワイヤーの張りが弱まっているかも。
✅② ブレーキシューのすり減りをチェック
→ タイヤを挟む“ゴムの部分”がブレーキシューです。ここの溝が浅くなっていたら、交換のサイン!
溝が見えなくなったら即交換が安全の鉄則です。
✅③ ブレーキをかけて自転車がピタッと止まるか確認
→ 空きスペースで軽く走ってからブレーキをかけてみましょう。止まり方が甘く感じたら要注意。
前後ともにバランスよく効くかも忘れずに確認してくださいね。
ブレーキは「命を守る最後の砦」。
だからこそ、月に1回だけでもしっかりチェックしておくことで、安全に大きな差が出ます。
サイクリングは自由です。
どこまでも走れる、どこにでも行ける。だけどそれは、「安心して止まれる」という土台があってこそ成り立つ自由なんです。
あなた自身と、大切な人を守るために。
そして、もっと自信を持ってペダルを踏むために。
ブレーキの確認、ぜひ今すぐやってみてください。
道具はこれだけでOK!初心者が揃えるべきメンテナンスグッズ5選

「メンテナンスって難しそう」「道具がたくさん必要なのでは…」と不安に思っていませんか?
最初にそろえるべき道具は、実はたったの5つだけ。
これだけあれば、基本的なメンテナンスは自宅で簡単にできるようになります。
1. フロアポンプ(空気入れ)
空気圧管理は安全走行の第一歩!
タイヤの空気は少しずつ抜けていくもの。週に1回、しっかり空気を入れることで、走行性能が上がりパンクのリスクも減ります。
おすすめは「空気圧計付き」のフロアポンプ。数値で管理できるので安心です。
🔧おすすめアイテム:
2. チェーンオイル&クリーナー
チェーンの滑りをよくして快適走行!
チェーンは自転車の心臓部分。汚れやサビがたまると、漕ぎ出しが重くなったり、ギアの変速がスムーズにいかなくなったりします。
2〜3週間に1回の掃除&注油が目安です。
🔧おすすめアイテム:
3. 六角レンチセット
ゆるみを見逃さない!基本の工具セット
サドルやハンドルの高さ調整、ライトの取り付けなど、自転車の多くの部分が六角ボルトで止められています。
一本ずつ揃えるより、セットで持っておくと安心!
🔧おすすめアイテム:
4. ブレーキチェック用シックネスゲージ or 目視確認ミラー
ブレーキの劣化を見逃さない!
ブレーキパッドの減り具合は命に関わる大切なチェックポイントです。
目視でも可能ですが、小さな鏡やゲージを使うと簡単・確実に確認できます。
🔧おすすめアイテム:
5. メンテナンススタンド
作業が100倍ラクになる便利アイテム!
地面に置いたままだと、タイヤやチェーンの作業がとてもやりづらいです。
初心者でも組み立てやすい「簡易型スタンド」が一つあると、掃除も点検も楽になります。
🔧おすすめアイテム:
6.迷ったらこの5つだけ揃えよう!
アイテム | 役割 |
---|---|
フロアポンプ | 空気圧管理 |
チェーンオイル&クリーナー | 滑らかな走行と長持ち |
六角レンチ | 自転車各部の調整 |
ブレーキチェックミラー | 命を守るブレーキ点検 |
メンテナンススタンド | 作業の効率UP |
「道具をそろえるのって大変そう…」と思うかもしれませんが、どれもAmazonや楽天で手に入りますし、最初の投資で長く安心して乗ることができます。
作業は10分で完了!実際のメンテナンス手順を写真付きで紹介

自転車メンテナンスって「難しそう」「時間がかかりそう」と思っていませんか?
でも、基本のメンテナンスは10分で完了!
ここでは、初心者の方でも安心してできるメンテナンス手順を、写真とともにご紹介します。
定期的に行えば、自転車の寿命もグッと伸び、走り心地も快適に!
必要な道具(これだけあればOK!)
- 空気入れ(できれば空気圧ゲージ付き)
- チェーン用ブラシまたは古い歯ブラシ
- チェーンクリーナー(パーツクリーナーでも可)
- 自転車用チェーンオイル
- ウエス(いらない布でも可)
Step1:タイヤの空気圧をチェック&補充(所要時間:2分)

空気が少ないと、パンクしやすくなるだけでなく、ペダルも重く感じます。
サイドのタイヤに書かれた「空気圧(例:450〜600kPa)」を確認して、対応した圧力まで空気を入れましょう。
Step2:チェーンの掃除(所要時間:3分)

砂やホコリで汚れたチェーンは、走行時の抵抗になってしまいます。
ウエスでざっくり汚れを拭き取り、ブラシでこすりながらクリーナーを吹きかけましょう。
Step3:チェーンにオイルを注す(所要時間:2分)
チェーンが乾いたら、1コマずつ丁寧にオイルを差します。差しすぎ注意。
余分なオイルはウエスで軽く拭き取ります。
Step4:ブレーキの効き具合を確認(所要時間:3分)

前後のブレーキレバーを握って、スムーズに効くか確認しましょう。
ワイヤーが緩んでいると止まりづらくなります。異音や引っかかりがある場合は、専門店に相談を。
こんな時はプロに任せよう!自分では難しいチェックポイント

自転車メンテナンスはある程度自分でもできますが、実は素人では見抜けない“危険のサイン”もあります。無理して自己判断せず、プロに任せた方が安心・安全なポイントを紹介します。
1. ホイールやスポークのゆがみ
一見、タイヤが普通に回っていても、ホイールやスポークがわずかに歪んでいることがあります。これを放っておくとブレーキとタイヤが擦れたり、最悪の場合は走行中に破損することも。
🔧 プロなら専用工具で回転のブレを測定し、ミリ単位で調整してくれます。違和感を感じたら迷わず相談しましょう。
2. ブレーキワイヤーの伸び・劣化
ブレーキは命に直結する重要なパーツ。ですが、ワイヤーの内部の劣化や伸びは外からは分かりにくいんです。
🛠️ プロならワイヤーの張り具合、ブレーキパッドの減り具合、ブレーキレバーの引き代などを総合的に判断して、安全な状態に整えてくれます。
3. ボトムブラケット(ペダル軸)のガタつき
漕いでいるときに「コツコツ」「ギシギシ」音がするなら要注意。クランクやボトムブラケットの緩みや摩耗が原因のことがあります。
👨🔧 この部分の調整や交換には専用工具が必要。分解には技術と経験が必要なため、プロの整備士にお願いするのが安心です。
4. 変速機の調整(ディレイラー)
変速がスムーズにいかない、チェーンが外れる、などのトラブルも初心者には難しいもの。変速機の調整は、ミリ単位での微調整が必要です。
🔩 プロショップでは調整だけでなく、ケーブルの伸びやパーツの摩耗まで含めて点検してくれるので、再発防止にもつながります。
5. 異音の原因特定
走行中にどこからか聞こえる「カチカチ」「カラカラ」といった異音の正体を突き止めるのは、実はプロでも難しいことがあります。
🧑🔧 経験豊富な整備士であれば、症状や音の出方から原因を推測し、最適な修理が可能です。放置せず早めに診てもらいましょう。
普段の簡単なメンテナンスは自分でOK。でも、ちょっとでも「おかしいな?」と思ったら、迷わずプロに相談しましょう。安全なサイクリングは、万全なメンテナンスから生まれます。
続けるコツは「ついで」と「楽しい」から始めよう
自転車のメンテナンス、最初は「面倒くさそう…」「自分にできるかな?」と感じてしまうかもしれません。でも大丈夫。コツさえつかめば、習慣にするのは難しくありません。そのために大切なのが、「ついで」と「楽しい」を意識することです。
買い物やサイクリングの“ついで”に
たとえば、こんなタイミングでできるメンテナンスがあります。
- 空気圧チェックは出発前のルーティンに
乗る前にサドルにまたがったついでに、タイヤの弾力を軽く手で押してみましょう。柔らかいと感じたら、すぐに空気を入れて出発!わずか1分のチェックでも、パンク予防になります。 - 帰ってきたらついでにチェーンを拭く
サイクリングから帰宅したら、ウエスで軽くチェーンを拭いてあげましょう。砂やホコリが落ちて、次に乗るときも快適。わずか1分の習慣が、チェーンの寿命を大きく延ばします。
「わざわざ時間を作る」のではなく、「やることのついでにサッとやる」ことを意識すると、自然と続けられるようになります。
「楽しい」工夫で気持ちも前向きに
続けるためには、気持ちが前向きになる工夫も大切です。
- お気に入りの道具を使う
自転車用のカラフルなウエスや、持ちやすいブラシなど、自分の“好き”を取り入れたアイテムを使うと、ちょっとした作業も楽しくなります。 - チェック表で“達成感”を得る
「今日は空気圧チェック」「来週はチェーン掃除」といった簡単なチェックリストを作って、終わったら○をつけるだけでもモチベーションアップに。 - ご褒美タイムを作る
メンテナンスの後はコーヒーやスイーツなど、自分へのプチご褒美を。楽しみがあると、苦にならずに続けられますよ。
まとめ|カンタンでも効果絶大!あなたの相棒を長く大切に乗るために
今回は簡単な自転車のメンテナンスについて記事を書きました。
自転車のメンテナンスは、「難しそう」「時間がかかりそう」と感じがちですが、実はちょっとした手間で愛車の寿命や快適さが大きく変わることをご紹介してきました。
空気圧のチェックやチェーンの清掃、ブレーキやタイヤの点検など、10分程度のメンテナンスで安全性や走り心地はぐっと向上します。
また、難しいチェックポイントは無理をせず、プロの手を借りることも大切な選択です。
さらに、メンテナンスを続けるコツは「ついで」に行うこと。
洗車やライド前のチェックなど、生活に自然と組み込むことで無理なく習慣化できます。楽しみながら行えば、愛車への愛着も一層深まるはずです。
自転車は、あなたの体の一部のような存在。定期的なケアで「安心・安全・快適」なサイクリングライフを長く楽しみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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