40代からサイクリングを始めたけれど、「トレーニングって本当に必要なの?」と疑問に思ったことはありませんか?
「もっと長い距離を走れるようになりたい」
「坂道を今より楽に登りたい」
「体力をつけてサイクリングをもっと楽しみたい」
そんな風に感じている初心者の方も多いと思います。
私自身もロードバイクを購入したばかりの頃は、特別なトレーニングは何もせず、休日に楽しく走るだけでした。
しかし、走る回数が増えるにつれて、
「もっと楽に長距離を走るにはどうすればいいんだろう?」
「どんなトレーニングをすれば体力がつくんだろう?」
と考えるようになりました。
そこで、自分なりにサイクリングを楽しみながら続けられるトレーニング方法を実践してみたところ、以前よりも疲れにくくなり、長い距離にも挑戦できるようになりました。
この記事では、40代のサイクリング初心者でも無理なく始められるトレーニング方法を、私の経験も交えながらわかりやすく紹介します。
難しいトレーニングやハードな筋トレではありません。
「楽しみながら体力をつけたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
サイクリング初心者にトレーニングは必要?

「サイクリングを始めたばかりだけど、トレーニングは必要なの?」
40代からロードバイクやクロスバイクを始めた方なら、一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。
結論から言うと、初心者のうちは必ずしも特別なトレーニングをする必要はありません。
まずは自転車に乗ることを楽しみながら、少しずつ体を慣らしていくことが大切です。
しかし、走る回数が増えてくると、
- もっと長い距離を走ってみたい
- 坂道を楽に登れるようになりたい
- 疲れにくい体を作りたい
という新たな目標が出てきます。
そんな時に、自分の体力に合わせたトレーニングを取り入れることで、サイクリングが今まで以上に楽しくなります。
ここでは、40代の初心者が無理なく始められるトレーニングについて紹介します。
トレーニングしなくても走れる
サイクリングは、他のスポーツと比べても始めやすい運動です。
初心者であれば、最初から筋トレやハードな練習をする必要はありません。
まずは近所を10〜20kmほど走ったり、景色を楽しみながらゆっくりサイクリングをしたりするだけでも十分です。
実際、私もロードバイクを購入したばかりの頃は、特別なトレーニングは何もしていませんでした。
休日に好きな場所まで走るだけでも、自然と体力がつき、自転車にも慣れていきました。
最初は「楽しむこと」が何よりも大切です。
でもトレーニングするともっと楽しくなる
自転車に慣れてくると、少しずつ「もっと遠くまで行きたい」「坂道にも挑戦したい」と思うようになります。
そんな時にトレーニングを取り入れると、以前よりも疲れにくくなり、走れる距離も少しずつ伸びていきます。
例えば、
- 長距離を走っても最後まで余裕がある
- 坂道でも足が止まりにくくなる
- 翌日に疲れが残りにくくなる
といった変化を感じられるでしょう。
「今日は前より楽に走れた!」
そんな小さな成長を実感できることが、サイクリングを続ける楽しさにもつながります。
40代こそ無理なく体力づくりがおすすめ
40代になると、20代や30代の頃と比べて体力の低下を感じる方も少なくありません。
だからといって、無理なトレーニングをする必要はありません。
大切なのは、自分のペースで継続することです。
例えば、
- 週2〜3回、自転車に乗る
- 少しずつ走行距離を伸ばす
- エレベーターではなく階段を使う
- スクワットやストレッチを取り入れる
このような小さな積み重ねでも、十分に体力は向上していきます。
サイクリングは競技だけでなく、景色やグルメ、観光を楽しめる趣味でもあります。
無理をせず、自分のペースで楽しみながら体力をつけていけば、40代からでも今まで以上にサイクリングを満喫できるでしょう。
初心者でも安心して走れる広島のサイクリングコースはこちらです。初心者〜初級者向のコースとなっています。
40代初心者がトレーニングをするメリット

サイクリングは、ただ自転車に乗るだけでも十分楽しめるスポーツです。
しかし、少しずつトレーニングを取り入れることで、今までよりも快適に走れるようになり、サイクリングの楽しさがさらに広がります。
40代になると「体力が落ちてきた」「昔より疲れやすくなった」と感じる方も多いでしょう。
だからこそ、無理のないトレーニングを続けることで、体力だけでなく健康面でも多くのメリットが得られます。
ここでは、40代初心者がトレーニングをするメリットを紹介します。
長距離が楽に走れる
サイクリングを始めた頃は、20kmほど走っただけでも疲れてしまうことがあります。
しかし、継続して自転車に乗ったり、軽いトレーニングを取り入れたりすることで持久力が向上し、以前よりも余裕を持って走れるようになります。
「30km走れた」「次は50kmに挑戦してみよう」と、少しずつ距離を伸ばせるようになると、自信にもつながります。
行ける場所が増えることで、景色やグルメ、観光などサイクリングの楽しみ方も広がるでしょう。
長距離を走るには補給食も必要になります。自転車は思っている以上にカロリーを消費しています。
サイクリングをしながらでも途中で食べれる補給食を用意しておくと長距離でも安心して走る事が出来ます。
坂道で疲れにくくなる
初心者にとって、坂道は大きな壁です。
「坂を見るだけで気持ちが折れてしまう」という方も少なくありません。
脚力や心肺機能を少しずつ鍛えていくことで、以前は押して歩いていた坂道も、自分の力で登れるようになります。
もちろん、急に楽になるわけではありません。
しかし、トレーニングを続けることで「前より息が上がらなくなった」「途中で止まらず登れた」という成長を実感できるようになります。
坂道が苦手ではなくなると、サイクリングコースの選択肢も増え、より多くの景色を楽しめるようになります。
最初から坂道登るのを楽に登りたいという人は電動自転車でスイスイ登れるので坂道のトレーニングは必要ありません。
坂道を登れるようになる為のトレーニングをしてみたいという人はこちらを参考にしてください。
ダイエット・健康維持になる
サイクリングは有酸素運動なので、脂肪を燃焼しやすく、ダイエットにも効果が期待できます。
さらに、継続して運動することで心肺機能が向上し、血行促進や生活習慣病の予防にもつながります。
40代になると運動不足になりやすい方も多いですが、サイクリングなら景色を楽しみながら続けられるため、無理なく健康づくりができます。
「運動しなければ」と義務感で取り組むよりも、「今日はどこへ走ろうかな」と楽しみながら続けることが、長続きするポイントです。
ですが、ここでひとつ注意事項があります。
自転車に乗ったあとは、距離を伸ばす毎にお腹が空いてしまいます。
ですが、それはそれくらいカロリーを消費しているということになるのではないでしょうか。
自分の欲望との戦いにはなりますが、健康維持にはサイクリングは非常におすすめです。
ケガの予防につながる
トレーニングは速く走るためだけではありません。
脚や体幹の筋力を少しずつ鍛えることで、膝や腰への負担が軽減され、ケガの予防にもつながります。
また、ストレッチやウォーミングアップを習慣にすることで、筋肉や関節が動かしやすくなり、走行中の疲労も軽減できます。
特に40代は、若い頃と比べて筋力や柔軟性が低下しやすいため、無理のないトレーニングと体のケアを組み合わせることが大切です。
長くサイクリングを楽しむためにも、「走ること」だけでなく、「ケガをしない体づくり」を意識してトレーニングを続けていきましょう。
サイクリング初心者におすすめのトレーニング方法

「トレーニング」と聞くと、ジムへ通ったり、ハードな筋トレをしたりするイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、40代からサイクリングを始めるなら、無理をする必要はありません。
大切なのは、自分の体力に合わせて少しずつ運動量を増やし、楽しみながら続けることです。
ここでは、初心者でも今日から始められるおすすめのトレーニング方法を紹介します。
まずは週2〜3回自転車に乗る
初心者が最初に意識したいのは、「継続して自転車に乗ること」です。
毎日乗る必要はありません。
まずは週2〜3回、30分〜1時間程度を目安に走るだけでも十分なトレーニングになります。
例えば、
- 平日は30分だけ近所をサイクリングする
- 休日は景色を楽しみながら20〜30kmほど走る
このようなペースなら、無理なく続けられるでしょう。
サイクリングは継続することで心肺機能や脚力が少しずつ向上します。
最初は短い距離でも構いません。まずは「自転車に乗る習慣」を作ることを目標にしましょう。
自転車は軽車両です。安全に走るためにも交通ルールをしっかりと守りましょう。
少しずつ走行距離を伸ばす
体力がついてきたら、少しずつ走る距離を伸ばしてみましょう。
いきなり50kmや100kmを目指す必要はありません。
例えば、
- 20km走れたら次は25km
- 25km走れたら30km
- 慣れてきたら40〜50km
というように、5〜10kmずつ距離を伸ばすのがおすすめです。
無理なく距離を増やすことで持久力が身につき、「こんな場所まで自転車で行けるようになった」という達成感も味わえます。
距離を伸ばす際は、途中で休憩や水分補給を取りながら、自分のペースで走ることを心がけましょう。
ケイデンスを意識する
サイクリングに慣れてきたら、「ケイデンス」も意識してみましょう。
ケイデンスとは、1分間にペダルを回す回数(rpm)のことです。
初心者は重いギアでゆっくり踏み込むよりも、軽めのギアでテンポよくペダルを回すほうが脚への負担を減らせます。
目安としては、1分間に70〜90回転程度を意識すると、無理なく走りやすくなります。
最初は難しく感じるかもしれませんが、ケイデンスを意識することで効率よくペダルを回せるようになり、長距離でも疲れにくくなります。
サイクルコンピューターがあれば数値を確認できますが、なくても「少し軽めのギアでリズムよく回す」ことを意識するだけでも十分効果があります。
坂道を取り入れてみる
平坦な道に慣れてきたら、短い坂道にも挑戦してみましょう。
坂道は自然と脚力や心肺機能を鍛えられるため、効率の良いトレーニングになります。
最初から急な坂を選ぶ必要はありません。
橋の上り坂や緩やかな坂道など、無理なく登れる場所から始めるのがおすすめです。
坂道を繰り返し走ることで、
- 脚力がつく
- 息が上がりにくくなる
- 平坦な道が楽に感じる
といった効果を実感できるでしょう。
坂道が苦手な方ほど、少しずつ挑戦することで確実に成長を感じられます。
ウォーキングやジョギングも効果的
サイクリングだけでなく、ウォーキングやジョギングを取り入れるのもおすすめです。
特に雨の日や仕事で自転車に乗れない日は、30分ほど歩いたり軽くジョギングをしたりするだけでも心肺機能の維持につながります。
また、ウォーキングは膝への負担が少なく、40代でも始めやすい運動です。
ジョギングを取り入れる場合も、無理にスピードを出す必要はありません。
「少し息が弾む程度」のペースを意識すると、サイクリングに必要な持久力を効率よく鍛えられます。
自転車だけにこだわらず、日常生活の中で体を動かす時間を増やすことが、40代からの体力アップへの近道です。
サイクリングに役立つ筋トレ

サイクリングは脚だけを使うスポーツと思われがちですが、実は全身の筋肉をバランスよく使っています。
特に40代になると筋力が少しずつ低下するため、自転車に乗るだけでなく筋トレも取り入れることで、より快適に走れるようになります。
とはいえ、ハードな筋トレは必要ありません。
自宅で10〜15分ほどできる簡単なメニューでも十分効果があります。
ここでは、サイクリング初心者におすすめの筋トレを紹介します。
スクワット

スクワットは「筋トレの王様」と呼ばれるほど、多くの筋肉を鍛えられるトレーニングです。
太ももの前側(大腿四頭筋)、裏側(ハムストリングス)、お尻(大臀筋)など、自転車を漕ぐときに使う筋肉をまとめて鍛えられます。
- ペダルを力強く踏み込めるようになる
- 坂道で脚力を発揮しやすくなる
- 長距離でも脚が疲れにくくなる
初心者は10〜15回を1セットとして、2〜3セットを目安に行いましょう。
膝がつま先より前に出すぎないように意識すると、膝への負担を減らせます。
ランジ

ランジは片足ずつ鍛えるトレーニングで、脚力だけでなくバランス感覚も向上します。
サイクリングでは左右交互にペダルを漕ぐため、片脚の筋力を鍛えることはとても効果的です。
- 左右の脚力バランスが整う
- ペダリングがスムーズになる
- 坂道や向かい風でも安定して踏めるようになる
左右それぞれ10回を2〜3セット程度から始めましょう。
体が前に倒れないよう、背筋を伸ばして行うことがポイントです。
プランク

プランクは体幹を鍛える代表的なトレーニングです。
ロードバイクでは前傾姿勢を長時間維持するため、体幹が弱いと腰や肩、腕に余計な負担がかかってしまいます。
- 長時間の前傾姿勢が楽になる
- ペダルに効率よく力を伝えられる
- 腰痛や肩こりの予防につながる
最初は20〜30秒キープするだけでも十分です。
慣れてきたら、1分程度を目標に少しずつ時間を延ばしていきましょう。
ヒップリフト

ヒップリフトは、お尻や太ももの裏側を鍛えるトレーニングです。
ペダルを踏み込むだけでなく、引き上げる動作にも関わる筋肉を鍛えられるため、効率の良いペダリングにつながります。
- ペダリングがスムーズになる
- 坂道で力を発揮しやすくなる
- 腰への負担を軽減できる
仰向けになり、膝を立ててお尻を持ち上げるだけなので、自宅でも簡単に行えます。
15回を2〜3セット程度を目安に続けてみましょう。
カーフレイズ

カーフレイズは、ふくらはぎを鍛えるトレーニングです。
ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、ペダルを回す動作を支える重要な筋肉です。
- ペダルを最後までしっかり踏めるようになる
- 長距離で足がつりにくくなる
- ダンシング(立ち漕ぎ)が安定する
段差や階段を利用して、かかとをゆっくり上下させるだけでも効果があります。
20回を2〜3セットを目安に行うと良いでしょう。
無理なく続けることが一番大切
筋トレは一度にたくさん行うよりも、週2〜3回を目安に継続することが大切です。
40代からのサイクリングでは、筋肉を大きくすることよりも、「疲れにくい体」と「ケガをしにくい体」を作ることが目的です。
今回紹介した5つの筋トレは、自宅で特別な器具がなくても始められます。
サイクリングと組み合わせて続けることで、長距離や坂道も以前より楽に走れるようになり、サイクリングの楽しさをさらに実感できるでしょう。
そして、メンテナスするのは自分の身体だけではありません。自転車にもメンテナンスは必要です。
自分でメンテナンスが出来る人はぜひやっていただき、難しいと感じる人はショップへ行ってメンテナンスをして貰いましょう。
メンテナンスについてはこちらの記事を参考にしてみてください。
サイクリング前後にやりたいストレッチ

サイクリングでは、同じ姿勢で長時間ペダルを漕ぎ続けるため、特定の筋肉に疲労が溜まりやすくなります。
運動前にストレッチを行うことで筋肉が動きやすくなり、ケガの予防につながります。また、運動後にストレッチを行うと筋肉の緊張が和らぎ、疲労回復をサポートしてくれます。
特に40代になると筋肉や関節の柔軟性が低下しやすいため、ストレッチを習慣にすることで翌日に疲れを残しにくくなります。
ここでは、サイクリング前後におすすめのストレッチを紹介します。
太もも
太ももは、ペダルを踏み込む動作で最もよく使う筋肉です。
走行後は筋肉が張りやすく、そのまま放置すると疲労が抜けにくくなります。
太ももの前側と裏側をゆっくり20〜30秒伸ばすことで、筋肉の緊張がほぐれ、血流が良くなります。
- 太ももの張りを和らげる
- 筋肉痛の軽減が期待できる
- ペダリング時の動きがスムーズになる
長距離を走った日は特に意識してストレッチを行いましょう。
お尻
お尻の筋肉(大臀筋)は、ペダルを力強く踏み込む際に重要な役割を果たしています。
硬くなると腰への負担も大きくなるため、サイクリストには欠かせないストレッチです。
椅子に座った状態や仰向けで片足を組み、お尻をゆっくり伸ばしましょう。
- お尻の筋肉の疲労を和らげる
- 腰への負担を軽減する
- ペダリング時のパワーを出しやすくなる
腰痛予防にもつながるため、40代には特におすすめです。
ふくらはぎ
ふくらはぎはペダルを回し続けることで常に働いている筋肉です。
疲労が蓄積すると足がつったり、翌日にだるさが残ったりすることがあります。
壁に手をついて、かかとを床につけたままゆっくり伸ばしてみましょう。
- 足の疲れやむくみを軽減する
- 血流を促進し疲労回復を助ける
- 足がつる予防につながる
長時間のサイクリング後には、特に念入りに行うのがおすすめです。
股関節
サイクリングでは股関節を繰り返し動かしています。
股関節が硬くなると、ペダリングがぎこちなくなり、膝や腰にも負担がかかります。
開脚ストレッチや足を前後に開いて股関節を伸ばすストレッチを取り入れてみましょう。
- ペダリングがスムーズになる
- 腰や膝への負担を軽減する
- 可動域が広がり、楽に自転車を漕げるようになる
柔軟性が向上すると、長時間のライドでも疲れにくくなります。
肩・首
サイクリングでは前傾姿勢を維持するため、肩や首にも疲労が溜まりやすくなります。
特にロードバイクでは、肩こりや首の張りを感じる方も多いでしょう。
肩を大きく回したり、首をゆっくり左右に倒したりして筋肉をほぐしてあげましょう。
- 肩こりや首の張りを軽減する
- 血流が良くなり疲労回復を促す
- 長時間のライドでも姿勢を維持しやすくなる
走行後だけでなく、休憩中に軽く肩や首を動かすだけでも疲労を和らげる効果があります。
ストレッチは「毎回続けること」が大切
ストレッチは一度やっただけで大きな効果が出るものではありません。
しかし、サイクリング前後に5〜10分取り入れるだけでも、筋肉の柔軟性が高まり、疲労回復やケガの予防につながります。
せっかく体力をつけるためにトレーニングをしても、疲れが抜けなかったりケガをしてしまったりすると、サイクリングを楽しめなくなってしまいます。
長く快適にサイクリングを続けるためにも、筋トレだけでなくストレッチも毎回の習慣にしていきましょう。
トレーニングを続けるコツ

サイクリングは、一度頑張ったからといって急に速くなったり、体力が大きく向上したりするスポーツではありません。
だからこそ大切なのは、「続けること」です。
特に40代から始める場合は、無理をしてしまうと疲れやケガが原因でサイクリング自体が嫌になってしまうこともあります。
トレーニングは苦しいものではなく、楽しみながら続けられる工夫を取り入れることが長続きの秘訣です。
ここでは、私自身も意識している「トレーニングを続けるコツ」を紹介します。
頑張りすぎない
初心者によくある失敗が、「最初から頑張りすぎてしまうこと」です。
「今日は50km走ろう」「毎日トレーニングしよう」と意気込む気持ちは大切ですが、無理をすると疲労が抜けず、次第に自転車に乗るのが億劫になってしまいます。
40代では体の回復にも時間がかかるため、休息もトレーニングの一部です。
「今日は30分だけ」「疲れているから軽く流そう」と、その日の体調に合わせて走ることを意識しましょう。
長く続けるためには、100点を目指すよりも70〜80点を積み重ねることが大切です。
景色を楽しむ
サイクリングの魅力は、体を鍛えることだけではありません。
季節ごとの景色や自然、街並みを楽しめるのも大きな魅力です。
春は桜、夏は海、秋は紅葉、冬は澄んだ景色など、同じコースでも季節によって違った楽しみがあります。
「今日は体力づくり」と考えるより、「今日はあの景色を見に行こう」という気持ちで走ると、自然と距離も伸びていきます。
楽しみながら走ることが、結果的に一番効果的なトレーニングになります。
サイクルコンピューターで記録する
トレーニングを続けるなら、自分の成長を記録することもおすすめです。
サイクルコンピューターやスマートフォンのアプリを使えば、
- 走行距離
- 平均速度
- 走行時間
- 獲得標高
などを簡単に記録できます。
「先月は20kmだったけど、今は30km走れるようになった」「平均速度が少し上がった」と、自分の成長が数字で見えるようになると、モチベーションも高まります。
他人と比べるのではなく、「昨日の自分」と比べることが、楽しく続けるコツです。
ご褒美グルメを作る
「今日はここまで走ったら美味しいものを食べよう」
そんな小さなご褒美を作るのも、サイクリングを続けるコツです。
例えば、
- サイクリングの途中で人気のカフェに立ち寄る
- ご当地グルメを食べる
- スイーツやソフトクリームを楽しむ
など、自分だけの楽しみを用意しておくと、走ることが目的ではなく「楽しみの一つ」になります。
私もサイクリングでは、景色だけでなく、その土地ならではのグルメを楽しみに走ることがあります。
「トレーニング」と考えるよりも、「休日を楽しむ趣味」と考えた方が長続きします。
仲間と走る
一人で走るのも気楽で楽しいですが、たまには仲間と走るのもおすすめです。
友人や家族、サイクリングイベントなどで一緒に走ると、自然とモチベーションも上がります。
「次はあのコースへ行こう」「今度はしまなみ海道を走ろう」など、新しい目標も生まれます。
また、一人では挑戦しづらい坂道や長距離も、仲間がいることで意外と楽しく走れるものです。
会話をしながら景色を楽しむ時間は、一人で黙々と走るのとはまた違った魅力があります。
楽しみながら続けることが一番のトレーニング
体力アップや走行距離の向上も大切ですが、それ以上に大切なのは「サイクリングを好きでい続けること」です。
無理をして続かなくなるよりも、自分のペースで景色やグルメを楽しみながら走る方が、結果的に長く続き、体力もしっかり身についていきます。
40代からのサイクリングは、競争ではありません。
楽しみながら続けた時間が、そのまま最高のトレーニングになります。
よくある質問(FAQ)

毎日トレーニングした方がいい?
毎日トレーニングをする必要はありません。
初心者や40代の方は、筋肉や関節を休ませる時間も大切です。毎日無理をすると疲労が蓄積し、ケガやモチベーション低下につながることがあります。
おすすめは週2〜3回のサイクリングです。
その間の日はストレッチやウォーキングなど軽い運動を取り入れると、疲労回復もしやすくなります。
「毎日頑張る」よりも、「長く続ける」ことを目標にしましょう。
筋トレだけでも効果ある?
筋トレだけでも脚力や体幹を鍛えられるため、サイクリングに役立つ効果はあります。
しかし、実際に自転車を上手に乗れるようになるには、ペダリングやバランス感覚、心肺機能も必要です。
そのため、
- 筋トレ
- サイクリング
- ストレッチ
この3つを組み合わせるのが理想です。
忙しくて自転車に乗れない日は筋トレだけでも構いませんが、休日には実際に自転車へ乗る時間も作るようにしましょう。
ロードバイクとクロスバイクで違う?
基本的なトレーニング方法はほとんど同じです。
どちらも、
- 持久力をつける
- 脚力を鍛える
- 体幹を鍛える
という目的は変わりません。
違いがあるとすれば、ロードバイクは長距離やスピードを楽しむ人が多く、クロスバイクは街乗りや通勤、休日のサイクリングを楽しむ人が多いことです。
そのため、ロードバイクでは走行距離を伸ばす練習を、クロスバイクでは気軽に乗る時間を増やすことを意識すると良いでしょう。
まずは自分が乗っている自転車で楽しみながら続けることが一番大切です。
雨の日はどうする?
無理に雨の日へ走る必要はありません。
路面が滑りやすくなり、視界も悪くなるため、初心者には転倒のリスクが高くなります。
雨の日は、
- スクワットやプランクなどの筋トレ
- ストレッチ
- ウォーキング
- ローラー台(持っている方)
などを行うのがおすすめです。
また、自転車の掃除やチェーンへの注油など、メンテナンスをする日と決めるのも良いでしょう。
「今日は走れない」ではなく、「今日は体を休めたり、自転車を整備したりする日」と考えると、次のサイクリングもより楽しめます。
40代からでも体力はつく?
もちろん体力はつきます。
20代の頃と比べると体力が落ちたと感じることはありますが、適度な運動を継続すれば、40代からでも十分に体力は向上します。
実際に私も、ロードバイクを始めた頃は短い距離を走るだけで疲れていました。
しかし、週末を中心に少しずつ走る距離を増やし、簡単な筋トレやストレッチを続けることで、以前より長い距離も楽に走れるようになりました。
昨日の自分より少しだけ成長することを目標に続けていけば、半年後や1年後には「こんなに走れるようになった」ときっと実感できるはずです。
特に筋トレをする事で筋肉量がアップする事で疲労度も変わっているのが実感出来るようになりました。
自転車に乗って慣れる事も大事ですが、合わせて筋トレも取り入れると良いですよ。
まとめ|40代でも楽しく体力アップしよう

40代からサイクリングを始めると、「体力が続くかな」「トレーニングは必要なのかな」と不安に思う方もいるでしょう。
しかし、特別な才能やハードなトレーニングは必要ありません。
週に2〜3回自転車に乗ったり、簡単な筋トレやストレッチを取り入れたりするだけでも、少しずつ体力は身についていきます。
さらに、走行距離を少しずつ伸ばしたり、坂道に挑戦したりすることで、「前より楽に走れるようになった」という成長を実感できるはずです。
サイクリングは速く走ることだけが目的ではありません。
美しい景色を眺めたり、ご当地グルメを楽しんだり、新しい場所へ出かけたりと、自分らしい楽しみ方ができる趣味です。
だからこそ、トレーニングも「頑張るもの」ではなく、「サイクリングをもっと楽しむための準備」と考えてみてください。
今日からすべてを始める必要はありません。
まずは近所を30分走ることでも十分ですし、スクワットを10回やってみるだけでも立派な一歩です。
その小さな積み重ねが、半年後、一年後には「こんなに走れるようになった」と感じられる大きな自信につながります。
最初から速く走る必要はありません。
少しずつ距離を伸ばし、景色やグルメを楽しみながら続けることが、40代からのサイクリングを長く楽しむ一番のトレーニングです。







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